白玉注射
「白玉注射」「白玉点滴」と呼ばれますが、投与するのはグルタチオンという成分です。グルタチオンはグルタミン酸・システイン・グリシンの3つのアミノ酸が結びついた物質で、もともと人の体内にもあり、肝臓での解毒や抗酸化に関わっています。
グルタチオン注射剤は、慢性肝疾患における肝機能の改善、急性湿疹・慢性湿疹、妊娠悪阻、放射線療法の副作用などに使用される医薬品です。美容領域では、美白を目的として投与されています。
美容を目的とした使用と当院の投与量は、承認された効能・効果および用法・用量とは異なります(適応外使用。詳しくは本治療に用いる医薬品についてをご覧ください)。公的医療保険が適用されない自由診療で、効果の感じ方には個人差があります。
副作用としては、まれではあるもののアナフィラキシー様症状(頻度0.1%未満)の報告があり、その他、食欲不振、悪心・嘔吐、発疹などが報告されています。
受ける間隔に定まった標準はありません。当院では、2週に1回程度から始めて月1回程度に間隔をあけていく方法をご案内しています。5〜10回を目安に続けるかどうかは、診察の際にご相談ください。単発でのご利用もできます。
※5〜10分の注射です。
グルタチオン600mg(初回・2回目以降とも) | 3,300円 |
グルタチオン1,200mg 初回 | 5,500円 |
グルタチオン1,200mg 2回目以降 | 4,400円 |
グルタチオン1,800mg 初回 | 6,600円 |
グルタチオン1,800mg 2回目以降 | 5,500円 |
高濃度ビタミンC
美容目的・健康目的でビタミンCを内服される方が多くいらっしゃいますが、点滴でより多くのビタミンCを投与することが可能です。
腎機能障害などの基礎疾患がある方は、悪化などのリスクがありますので、問診の上、血液検査などをお勧めする場合があります。
生まれつきの体質によって、高濃度のビタミンCをお受けいただけない場合があります。初回の問診で確認しますので、健康診断や血液検査で指摘を受けたことがある方はお知らせください。妊娠中・授乳中の方、重い心臓・腎臓・肝臓の病気がある方、透析を受けている方は事前にご相談ください。
受ける間隔に定まった標準はありません。当院では、美容目的の場合に月1〜2回程度を目安としてご案内しています。単発でのご利用もできます。
※30分程度の点滴です。
高濃度ビタミンC 10g 初回 | 5,500円 |
高濃度ビタミンC 10g 2回目以降 | 4,400円 |
白玉点滴1800mgとセット 初回 | 9,900円 |
白玉点滴1800mgとセット 2回目以降 | 8,800円 |
プラセンタ
プラセンタはヒト胎盤から抽出された成分です。
美容目的で使用されてきた長い歴史があり、現在も「美肌」などの効果を期待されて人気があります。
当院で採用しているラエンネック®は、「慢性肝疾患における肝機能の改善」という効能・効果で使用される医薬品です。
副作用としては、局所の反応、アレルギー(まれにアナフィラキシーショック)、頭痛・肝機能障害があげられており、また、2026年8月時点では使用後に献血ができないこと(2026年秋ごろに制限が緩和され、投与後3か月の延期となる予定です)、ヒト由来の製剤のために感染症の可能性がゼロではないことに注意が必要です(発売以来感染症の報告はありません)。
受ける間隔に定まった標準はありません。ご希望や経過に応じて、診察の際にご相談ください。
※注射は数分で終了します。
ラエンネック 2アンプル 初回 | 2,200円 |
ラエンネック 2アンプル 2回目以降 | 1,650円 |
(2ヶ所に分けて打つ場合)初回 | 2,640円 |
(2ヶ所に分けて打つ場合)2回目以降 | 1,980円 |
初回点滴・注射時の注意
初回は同意書に署名をいただくなど少しお時間をいただきます。ご注意ください。
当院は渋谷駅(各線)C1出口から徒歩7分、代官山駅から徒歩14分、恵比寿駅から徒歩15分です。内科・皮膚科を併設しているため、持病や服用中のお薬を含めてご相談いただけます。
本治療に用いる医薬品について
白玉注射(グルタチオン)
当院の白玉注射に用いるグルタチオン注射剤は、日本国内で医薬品として承認されています。ただし、美容を目的とした使用、および600〜1,800mgという用量は、承認された効能・効果および用法・用量(1回100〜200mg)とは異なります(適応外使用)。入手経路は国内の医薬品卸売業者からの購入です。主要な欧米各国においても美容を目的とした使用は承認されておらず、承認された用量を超える用量で用いた場合の安全性を示すデータは、添付文書に示されていません。
高濃度ビタミンC点滴
当院の高濃度ビタミンC点滴に用いるアスコルビン酸注射液は、日本国内では医薬品として承認されていません(未承認医薬品)。韓国の製薬会社が製造し、韓国で処方箋医薬品として承認されている品目の、輸出専用の包装です。本剤は、当院の医師が自己の患者の治療に用いる目的で、輸入代行業者を通じて韓国より輸入したものです。輸入にあたっては、医薬品医療機器等法に基づく地方厚生局の輸入確認(旧・薬監証明)を受けています。国内では同一成分のビタミンC注射剤が承認されていますが、承認された用法・用量は1日50〜2,000mgであり、本治療で用いる10gはこれを超えます。
プラセンタ注射
承認された効能・効果は「慢性肝疾患における肝機能の改善」であり、美容を目的とした使用は承認された効能・効果とは異なります(適応外使用)。入手経路は国内の医薬品卸売業者からの購入です。本剤は特定生物由来製品であり、2026年8月時点では、本剤を使用した方は献血ができません(2026年秋ごろに制限が緩和され、投与後3か月の献血延期となる予定です)。当院は法令に基づき、使用記録を20年間保存します。
医薬品副作用被害救済制度について
承認された効能・効果、用法・用量に従わない使用、および国内で承認されていない医薬品の使用については、健康被害が生じた場合も国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。
効果の感じ方には個人差があります。ご不明な点は診察時にお尋ねください。
よくある質問
白玉注射(グルタチオン注射)とはどんな注射ですか?
グルタチオンという国内で承認された医薬品を注射するものです。承認されている効能は慢性肝疾患における肝機能の改善や急性湿疹・慢性湿疹などで、美容を目的とした使用および当院の投与量(600〜1,800mg)は、承認された効能・効果および用法・用量(1回100〜200mg)とは異なります(適応外使用)。所要時間は5〜10分程度の注射です。
副作用にはどのようなものがありますか?
製剤ごとに異なります。グルタチオン注射剤では、まれにアナフィラキシー様症状(頻度0.1%未満)の報告があり、そのほか食欲不振、悪心・嘔吐、発疹などが報告されています。高濃度ビタミンC点滴は、腎機能障害などの基礎疾患がある方で悪化のリスクがあるため、問診のうえ血液検査をおすすめする場合があります。プラセンタ注射は、注射部位の反応やアレルギーのほか頭痛・肝機能障害の報告があり、ヒト由来の製剤のため、2026年8月時点では使用後に献血ができません(2026年秋ごろに制限が緩和され、投与後3か月の延期となる予定です)。診察時に医師からご説明します。
施術にはどのくらい時間がかかりますか?
注射は5〜10分程度、高濃度ビタミンC点滴は30分程度が目安です(診察や待ち時間は含みません)。初回は同意書へのご記入などがあるため、お時間に余裕をもってお越しください。
どのくらいの頻度で受ければよいですか?
定まった標準はなく、当院での目安をご案内しています。白玉注射は2週に1回程度から始めて月1回程度に間隔をあけていく方法、高濃度ビタミンC点滴は月1〜2回程度が目安です。プラセンタ注射は決まった回数がないため、ご希望と経過に応じて診察時にご相談します。効果の感じ方には個人差があります。単発でのご利用もできます。
保険は使えますか?
美容を目的とした点滴・注射は、公的医療保険が適用されない自由診療(自費)です。料金は本ページの各メニュー欄と、自費診療の料金表をご覧ください。
